トレーニングプラン

○あなたの問題認識
「発生した問題」に対する対応は日々おこなっているが、「見つける問題」「創造する問題」に関しては、問題を認識していても問題解決に向けての行動ができていないか、問題を問題であると上長に理解させることができておらず、結果として、対応することができていないことが多い。問題を明確に認識し、それを上長にも伝えられるようにする。


○上司・部下の見方
上司に対して、チームメンバーが感じている問題を傾聴することによって、把握し、適宜、上長に報告をおこなう。また、チームメンバーには何が問題かを感じやすくするために、適切な情報を提供する。


○あなたの行動改善
上司が問題を把握しやすくするように、信頼関係を構築する。その上で適切に報告をおこなう。また、チームメンバーとも同様に信頼関係を構築し、メンバーの置かれている状況を理解・共感した上で、何が問題であるのかの本質を把握したい。

○ 部下の行動改善
問題の本質がなになのか?どうすれば改善できるのか?を常に考える姿勢とつけてもらうようにする。また、それを考える上で不足な情報があれば、いつでも質問してもらうようにする。


○ あなたの改善案
上司の要望を正確に把握するようにつとめる。
何が問題であるのか、定性・定量情報をともにタイムリーに、かつ、シンプルに説明できるようにつとめる。

○ 部下への働きかけ
提供した情報で不明なところがあれば、常に質問してもらうようにする。
仕事でこまっていることがあれば、率直に話してもらうようにする。

○ 上司への働きかけ
上司の考えを率直に話してもらえる機会を設けるように働きかける

○ その他への働きかけ
セクショナリズムが少しでもなくなるように、相手の立場の理解につとめ、よきサポートを得られるようにたたら機かけたい。

○ 場や機会の設定
毎日かならず、チームメンバーと話をする。
1週間に1回定例で会議をする。