テーマ7 質権

1.質権は(   )できないものをその目的とすることができない。

2.質権の効力発生要件はなにか。

3.質権が有効に成立した後、質権者が目的物を質権設定者に返還した場合、質権の効力はどうなるか。

4.質権の被担保債権の範囲を言え。

5.質権者は、質権設定者の承諾なしに、質権の目的物を転質することができるか。

6.動産質権の対抗要件は何か。

7.動産質権者が占有を奪われたときの回復方法をいえ。

8.同一の動産を目的として、複数の質権を設定することはできるか。

9.不動産質権における目的不動産の使用収益権、管理費用の負担、利息の請求に関する原則をいえ。

10.不動産質権の存続期間をいえ。

11.不動産質権の存続期間が満了したときは、不動産の使用収益権、優先弁済権はどうなるか。

12.不動産質権の第三者対抗要件はなにか。

13.賃貸中の不動産が質入された場合は、賃貸人たる地位は誰に帰属するか。

14.譲渡禁止特約のある債権、質権者自身にたいする債権、将来の債権、条件付債権、選択債権はそれぞれ質権の目的となるか。

14−2。証書のある債権を質入する場合には、当該証書を質権者に引き渡す必要はあるか。

15.指名債権をもって質権の目的とした場合の債権者その他第三者に対する対抗要件をいえ。(民364)

16.金銭債権の質権者は、被担保債権の弁済期が到来したときは、第三債務者からその金銭債権を取り立て、その金銭を直接自己の被担保債権の弁済にあてることはできるか。