ライスワークからライフワークへ

一天地六の法則

人生でつく仕事のステージを示すライ三段進化
最初はライスワーク、次がライクワーク、そして最後がライフワーク
ライスワーク:今日のご飯を食べて行くための仕事
食べるためだから、何だっていい。まじめにこつこつ働くひとでも、とくにその中に喜びを見出すわけではなく、
自分と家族とを養うために淡々と業務をこなしているにすぎません。

ライクーク:好きなことを仕事にしている人
好きな仕事だから、楽しくできるかと思いきや、実は一つの「好きな仕事」を成り立たせるためには、9個のつまらないこと、面倒くさいこと、苦手なことをこなさなくてはなりません。
自分が好きなことをしているだけ

ライフワーク:今日の糧でも、趣味思考でもなく人生全部をかけて成しとげる一大事業のことをいう。
生きがい、使命感、達成感。すべてその時々だけの満足感ではなく大きなスパンでのまさに人生規模での目標となる仕事。

自分ひとりの利益を考えるようになったら、そんな仕事はライフワークではなく、腑抜けになったライフワーク、それは単なるうそでかためたライワーク