承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?

●承認されるための戦略①ー農村モデル
1.大義を掲げる
2.周囲の人に個人的利益をもたらす。
3.横や斜めから支援を得る
4.「出る杭」待望論に乗る

●承認されるための戦略②ー京都モデル
*仕事上の能力や実績の評価それに応じた地位や報酬は譲れないが、他方では年長者や功労者をたて
敬う姿勢を示さなければならない。
周囲の人のプライドを傷つけないようにしながら、いかに自分の実力や個性を認めさせるか。
⇒まずはチームの一員として他のメンバーから認められる場所にも大切なポイント。
*他人と競合しないところに活路を見出す。
ゼロサムなので、誰かが勢力を広げると誰かがそのあおりを食う関係になる。

1.人格的序列を崩さない
2.他人との競合を避ける
3.目的、ルート、場所、売り、時間幅をずらす。
⇒いたずらに他人に追随するのではなくベストな道を探す嗅覚が大切。
4.一点突破を図る
5.パートナーを獲得する
6.組織の力を借りる
⇒ビジネスの世界では組織を上手に利用した人ほど成功している。
周りを巻き込む人の方が巻き込まれる人よりも楽しいのが普通。
組織に使われるから組織を使うに。
7.対抗勢力を目指す。